【ポケモン剣盾S6シングル最終130位最終レート2089】ドラパホルード+受けサイクル
はじめに
シーズン6で使用した構築を紹介します。
TN:HRK
レート2089
最終順位:130位
構築コンセプト
ドヒドアマガピクシーの並びで誘い出した相手の崩し主体の選出を珠ドラパ+襷ホルードの対面性能で制圧する。
個別解説
ホルード@気合いの襷
特性:力持ち
性格:意地っ張り
実数値:161(4)-118(252↑)-97-161x-97-130(252)
技:地震 炎のパンチ じたばた 電光石化
高火力先制技+襷で高い対面性能を誇る。環境に多い襷持ち(ギルガルド、アシレーヌ、ドリュウズ)に対面で勝てるのが偉い。じたばたをもたせることにより後発に置いてダイジェット勢のストッパー要因としても使える。読まれにくいためかじたばたでeasywinを拾うこともそれなりにあった。
ドヒドイデ@黒いヘドロ
特性:再生力
性格:図太い
実数値:157(252)-x-224(252↑)-73-163(4)-55
技:熱湯 トーチカ 毒毒 自己再生
ピクシーやアーマーガアと組み合わせてサイクルを回す受けの要。パーティ全体がヒヒダルマに薄いためHB特化としたがトゲキッスが重たいため穏やかのほうがよいかもしれない。
ドラパルト@命の珠
特性:すりぬけ
性格:意地っ張り
実数値:188(196)-189(252↑)-95-108(↓)-95-170(60)
技:逆鱗 ゴーストダイブ 鋼の翼 大文字
本構築の圧倒的エース。ダイマックス前提で考えているため、竜技はダイドラグーンの威力を考えて逆鱗を採用。ナットレイ、アーマーガア意識で大文字を採用。
完全受け選出以外の全ての試合で選出し、圧倒的対面性能で大活躍した。不特定多数の相手の打ち合うため素早さは最低限に留め耐久値を高めに設定した。
アーマーガア@オボンの実
特性:ミラーアーマー
性格:腕白
実数値:205(252)-107-172(252↑)-x-106(4)-87
技:ブレイブバード ボディプレス 羽休め 鉄壁
ドヒドピクシーで一貫する物理地面を透かす枠。実際は鉢巻ヒヒダルマ、ドリュウズの地震を透かすためだけに選出していた。耐久指数が足りているわけではなく、相手に負荷をかけられるわけでもないので受け選出時はこのポケモンがウィークポイントとなり崩されることが多かった。とんぼがえりをいれたサイクル重視の型のほうが良い可能はあるが試す時間がなかった。
ピクシー@食べ残し
特性:天然
性格:穏やか
実数値:202(252)-x-94(4)-115-156(252↑)-80
技:ムーンフォース 月の光 火炎放射 守る
トゲキッス、ロトム、特殊ドラパルト、サザンドラ等の特殊全般を受ける。
何回を受け出しをするには数値は足りていないが守る+残飯+交代を駆使して誤魔化しながら戦う。キッスには運が悪くない限り勝てるが眼鏡は無理。キッスを意識するのであれば瞑想や10万ボルトをいれるべきだがナットレイが鬱陶しいため放射を抜くことはできなかった。
ラプラス@突撃チョッキ ※キョダイマックス個体
特性:貯水
性格:控えめ
実数値:205-94(↓)-130(236)-150(252↑)-115-83(20)
技:氷の礫 フリーズドライ 絶対零度 泡沫のアリア
崩せない並びに対して絶対零度による崩しを行う。キョダイマックス前提で考えられがちなポケモンだが、礫を持たせることで、弱点技+氷の礫で縛る動きをとることができて対面性能はそこそこ。非ダイマックスで使用し、必要に応じてダイマックスを切る戦い方をしていた。
選出パターン
①ホルード+ドラパルト+ラプラス(orピクシーorドヒドイデ)
対面性能と高い駒を並べて殴り勝つことを狙う本構築の基本選出。
ホルードドラパルトは確定でラス1は通常はラプラス、相手にダルマがいるならドヒドイデ、キッスがいるならピクシーといった風に相手に合わせて決める。
ノーマル+フェアリーが同席しているパーティには初手からドラパルトを投げると択が発生して安定しないため後発で出すことを意識する。
②ドヒドイデ+ピクシー+アーマーガア
完全受け選出。プレイングが綱渡りになりがちだが自信をもってこの選出ができたときの勝率は高かった。
苦手なポケモン
・ドラパルト 対面選出の場合ドラパミラーでほぼ後手になってしまうため立ち回りに工夫が必要。
・トゲキッス 眼鏡の場合ピクシーだと受からない。
・ギャラドス ホルードのじたばたで切り返すかドラパルトをうまく対面させないと簡単に全抜きされてしまう。
終わりに
ご覧頂きありがとうございます。
本シーズンは最終2桁を目標にしていましたが達成することができませんでした。
次こそは達成できるよう頑張りたいと思います。
興味あればツイッター等で話しかけて頂けると嬉しいです。