【ポケモン剣盾S5シングル最終223位最終レート2037】ドラパカビドリュウズ
はじめに
HRKと言います。構築記事は初ですが、せっかくなので記録を残そうと思い書いてみました。
TN:HRK
シーズン5 最終順位:223位 最終レート:2037
構築経緯
初めはドヒドヌオーアーマーガアピクシーを軸にした受け構築を使っていたが零度ラプラス、悪だくみトゲキッス、つのドリルドリュウズが厳しく解散。ドヒドヌオーの受け性能自体は目を見張るものがあったため、ドヒドヌオーのラインは残しつつ残りの4匹は幅広く打ち合えるポケモンで構成した。残飯カビゴンが多いと思ったため、ラム剣舞、ダイサンダー、ダイフェアリーと欠伸ループを抜ける手段を多めにするよう意識した。
個別解説
ピクシー@命の珠
特性:マジックガード
性格:ひかえめ
実数値:193(180)-x-93-161(252↑)-110-90(76)
技:ムーンフォース 10万ボルト 火炎放射 瞑想
こちらの構築の並びからアタッカー型は想定されないため、意表を突くことができる。瞑想を持つことで相手ドヒドイデを起点にし、受け回しを崩すことが可能。
ダイフェアリーで欠伸を無効化することができる点も優秀で、瞑想+ダイフェアリーで削れた相手のカビゴンを起点に展開も可能。サイクル寄りのパーティが相手の時には大体選出していた。技範囲は広いものの火力や耐久について後一歩届かないというシーンが何度もあり、数値面の不足を感じた。
ドヒドイデ@黒いヘドロ
特性:再生力
性格:図太い
実数値:157(252)-x-224(252↑)-73-163(4)-55
技:熱湯 トーチカ 毒毒 自己再生
受けの要。このポケモンの選出誘導力は凄まじく、相手の選出を読みやすい点はよかった。実際は突破不可能にして詰めるケースはあまり多くなく、相手のダイマックスターンを枯らすため後出しし、裏につなげることが多かった。
ドラパルト@拘り眼鏡
特性:すり抜け
性格:臆病
実数値:164(4)-x-95-152(252)-95-213(252↑)
技:流星群 10万ボルト 火炎放射 シャドーボール
型の読まれにくさを生かし相手の想定できない高火力技でサイクルを破壊する。ミラーで居座りたいため最速。パーティの性質上スカーフドラパルトは選出されないこともありミラーはほぼ勝っていた。
ドリュウズ@ラムの実
特性:砂かき
性格:陽気
実数値:186(4)-187(252)-80-x-85-154(252↑)
技:地震 岩雪崩 アイアンヘッド 剣の舞
強い。ラムの実があることにより残飯カビゴンを起点にできる。
またこちらの構築には地面が一環しており相手のドリュウズの選出率高く相手にダイロックで砂を展開させ、こちらがタダ乗りして切り返しそのまま勝つケースが非常に多かった。相手にドリュウズがいたらほぼ選出する。
カビゴン@突撃チョッキ
特性:厚い脂肪
性格:慎重
実数値:235-162(252)-117(252)-x-144(4↑)-50
技:のしかかり 炎のパンチ 雷パンチ ヘビーボンバー
特殊受けで相手にトゲキッスがいたら基本的に選出する。はじめは残飯欠伸型で使用していたが、ラムの実持ちに起点にされることがあまりにも多かったためチョッキに変更。技範囲も広く選出すれば大体活躍してくれた。努力値構成はもっといいものがあるはずですが結局直さないまま使っていた....(かなり効率悪い振り方になっている)
ヌオー@残飯
特性:天然
性格:穏やか
実数値:202(252)-x-113(60)-85-121(196↑)-55
技:熱湯 毒毒 蓄える 自己再生
ドヒドイデとセットで選出し電気タイプを受け回しつつ蓄えるで突破不可能な状況を狙う。選出率は低めだが蓄えるの詰め性能は高かった。
選出パターン
一番多かったパターン。先発ドラパルドで負荷をかけることを狙いつつフェアリーが選出されても裏にひけるようカビゴンを置く。最終的にドリュウズでの制圧を狙う。
②ドラパルト(orドリュウズ)+ドヒドイデ+カビゴン(orヌオー)
受けまわしつつエースの一貫を狙う。相手の受け崩し手段が少なさそうなときはこの選出をするが、最終盤ではほとんどこの選出はできなかった。
③ピクシー+2匹
ピクシーが刺さっているときは積極的に選出をする。ピクシーと受け回しの組み合わせだと鈍足になり、上から制圧されがちなので対面的な選出を意識する。
苦手なポケモン
・ガマゲロゲ ドラパルトとカビゴンで対面的な処理を狙うしかない。
・ホルード ドラパルトをうまく合わせるしかない。
・トゲキッス カビゴン以外での対処が安定しないため立ち回りに工夫が必要。
終わりに
ご覧頂きありがとうございます。仕事が落ち着いてるときはまた上位狙って頑張りたいと思います。興味あればツイッター等で話しかけて頂けると嬉しいです。