【ポケモン剣盾S18シングル最終80位最終レート2039】対面ドサイポリ2カイリュー

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はじめに

シーズン18で使用した構築を紹介します。

TN:ソード     ←サブロムです。

レート2039

最終順位:80位

   

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構築経緯

対面性能の高さを保ちつつ、最低限のサイクルを回すことができる 襷メタバドサイドン+鉢巻カイリュー+ポリゴン2 の3匹の組み合わせに着目して構築を組み始めた。

受けまわしが厳しいため思念持ち珠エスバを投入。

ここまでで厳しい水ウーラオスに強いサンダーとカプレヒレを補完で入れて構築が完成した。

 

 

個別解説

 ドサイドン

ドサイドン@気合の襷
特性:ハードロック
性格:意地っ張り
実数値:222(252)-211(252↑)-150-x-76(4)-60
技:地震 ロックブラスト メタルバースト 剣の舞

襷メタバドサイドン。基本的には初手において一匹持っていくことを目標とする。

壁構築やバトン構築でステロがないと判断した場合は裏において強引でメタバを合わせることも多々あった。しかし、最終日順位が上がるにつれて水ウーラオスが急増したため、ウーラオスが選出画面に見えたときは初手の選出は控えていた。

 

 ポリゴン2

ポリゴン2@しんかのきせき 
特性:ダウンロード
性格:控え目
実数値:192(252)-x-110-169(220↑)-116(4)-83(20)
技:自己再生 放電 冷凍ビーム トライアタック

普通のダウンロードアタッカー型のポリゴン2。エースバーンを選出しないときは基本的にこのポケモンダイマックスを切っていた。ある程度のアタッカー性能を保持しつつH振り+自己再生で数的有利を取った後TODを狙えるのが強い。

(記事書いてて努力値4余ってるのに気づきました。防御に振るべきだった。)

 

 

 カイリュー

カイリュー@拘り鉢巻
特性:マルチスケイル
性格:意地っ張り
実数値:173(52)-204(252↑)-115-x-120-126(204)
技:逆鱗 神速 炎のパンチ ダブルウイング

ダイマ同士の打ち合いでは最強クラスの性能を誇る。初手において雑に逆鱗を打つのもよし、裏において神速でスイーパーになるのもよしと非常に使い勝手が良かった。

エアームドやアーマーガアがいない受け回しも簡単に破壊することができ、対面+崩しを両立できる最高のポケモンだった。選出率はダントツで1位。

 (過去作のものを流用したが、準速ウオノラゴンは抜いておくべきだったと記事を書いていて思いました。)

 

エースバーン

 

エースバーン@命の珠 ※キョダイマックス個体
特性:リベロ
性格:意地っ張り
実数値:155-184(252↑)-95-x-96-171(252)
技:火炎ボール 飛び跳ねる 思念の頭突き 飛び膝蹴り

 

受けループ破壊枠。有利対面ダイサイコで数多くのドヒドイデを葬った。また相手に明確な物理受けがいないときは初手ダイマ要因として起用することもあった。ダイアタック媒体のギガインパクトを入れたいが、切れる技がなくサンダーとの打ち合いは大体負けていた。

 

 サンダー

サンダー@弱点保険 
特性:静電気
性格:図太い
実数値:197(252)-99-150(252↑)-145-110-121(4)
技:放電 暴風 怪電波 羽休め 

誤魔化し範囲の広いHB怪電波サンダー。怪電波+弱点保険でHDポリ2を返り討ちにできるのが強かった。ドヒドイデ+ポリゴン2+ウーラオスのような構築にはほぼ選出していた。放電暴風静電気による低確率運要素で数多くの試合を拾った。

 

 

 

カプ・レヒレ

カプ・レヒレ@拘り眼鏡 
特性:ミストメーカー
性格:控え目
実数値:146(4)-85-135-161(252↑)-150-137(252)
技:ムーンフォース 波乗り トリック 冷凍ビーム

カバルドンラグラージ等のあくびステロ展開に強く、裏から出てくるサンダーに大きく負担をかけられる眼鏡レヒレ。HBサンダーであれば上から2発で倒せるため後出しからそのまま2発で倒してeasywinがいくつかあった。トリックによる受け崩しもできる。性能は高いと思うが、選出率は低めだった。構築で変えるならこの枠。

 

選出パターン

 

ドサイドンカイリュー+ポリゴン2 (+サンダー・カプレヒレ

 本構築の基本となる対面選出で困ったらこの選出をしていた。

相手によってはどれかを外してサンダー・カプレヒレに変えていた。

 

カイリュー(orカプレヒレ)+サンダー+エースバーン

対受け構築時の選出。鉢巻カイリューの超火力or眼鏡レヒレのトリックとサンダーで戦いながら頃合いをみてエースバーンで一気に崩す。崩しのバリエーションが多く受け相手には高い勝率があったと思う。

 

③エースバーン+カイリュードサイドン

初手ダイマックスエースバーンからの対面選出。エースバーンの通りが良いときはこの選出をすることもあった。

 

基本的には性能の高いポケモンで固めてるため、柔軟に選出する。

 

苦手なポケモン

ウツロイド 有利対面でメテオビームを打たれ、CS1段階上昇の状況を作ると止められるポケモンが襷ドサイドンしかいない。そのため、ウツロイド入りには相手の物理受けに気を付けつつ珠エースバーンを先に展開することを心掛けていた。

 

ミミッキュ 鉢巻カイリューで何も考えずに逆鱗をうつと起点になる。ミミッキュに圧倒的に強いポケモンは構築にいないため、窮屈な立ち回りを強いられる。

 

・鉢巻ドラパルト カプレヒレを選出していないとドラゴンアロー連打されているだけで崩壊することがある。ダイマックスを合わせたりと立ち回りに工夫が必要。

 

終わりに

ご覧頂きありがとうございます。

今シーズンは自身初の最終二桁を達成することができ、大満足です。

シーズン終了約9時間前の23:42にレート2025順位40位になってため、逃げ切れると思ったのですが、数時間後には80位台になっており、シーズン終了1時間前の8時の時点ではもう98位でした。勇気を出して一戦潜りなんとかTODで勝つことができ最終二桁に残ることができました。本当に最終日上位陣の追い上げの恐ろしさを実感しました。

次回は50位以内を目指して頑張ろうと思います。

興味あればツイッター等で話しかけて頂けると嬉しいです。

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