【ポケモン剣盾S8シングル最終229位最終レート2027】ウオノヒトム入りスタンパ
はじめに
シーズン8で使用した構築を紹介します。
TN:HRK
レート2027
最終順位:229位
構築経緯
流行りの並びであるエースバーン+トゲキッス+ポリゴン2+カバルドンに加えて、環境への刺さりを見てヒートロトムとウオノラゴンを採用した
個別解説
トゲキッス@拘り眼鏡
特性:天の恵み
性格:控えめ
実数値:191(244)-x-115-173(140↑)-135-116(124)
技:エアスラッシュ マジカルシャイン 火炎放射 トリック
初めては悪だくみを持った積みエース型のほうを使っていたが、初手に雑に出したい場合が多かったため、耐久振り眼鏡に変更した。選出はしやすいが、ダイマックスしてくるポリ2が後半に急増したため、刺さりはあまりよくなかった。
エースバーン@命の珠 ※キョダイマックス個体
特性:リベロ
性格:陽気
実数値:155-168(252)-95-x-96(4)-188(252↑)
技:火炎ボール 飛び跳ねる 思念の頭突き 飛び膝蹴り
範囲を広げるため思念の頭突きを採用。環境に最も多いテンプレの型で、メタの対象だが無難に強かった。
カバルドン@アッキの実
特性:すなおこし
性格:腕白
実数値:215(252)-132-187(252↑)-x-93(4)-67
技:怠ける 地震 ステルスロック 欠伸
流行のアッキカバルドンだが、特殊エースバーンが多すぎてエースバーンに積極的に受け出すことはできるだけ控えていた。起点になりやすいので、選出した際は相手のラム、挑発を常に考慮しながら戦う。
ウオノラゴン@気合いの襷
特性:頑丈顎
性格:陽気
実数値:166(4)-142(252)-120-x-100-139(252↑)
技:エラがみ 岩石封じ こらえる 逆鱗
カバルドンとポリ2の並びを崩せると思い採用した。
鉢巻やスカーフが主流だが、襷が余っていたため意表を突く意味でも襷で採用した。襷+こらえるでダイマックスターンを3ターン枯らされるのは相手が想定できないため、相手の不意をつくことが多かった印象。
ヒートロトム@ラムの実
特性:浮遊
性格:臆病
実数値:143(140)-x-127-141(136)-128(4)-148(228↑)
技:オーバーヒート 10万ボルト 悪だくみ 悪の波動
カバ+ギャラ、キッスの並びに強く、崩しを行える駒として採用。
カバルドンを起点にできた相手を壊滅させることも多かったが、選出を外した際に相手のエースバーンやダイマポリゴン2に数値不足で簡単に殴り負けてしまうこともそれなりにあった。
ポリゴン2@進化の輝石
特性:ダウンロード
性格:控えめ
実数値:191(244)-x-110-169(228↑)-116(4)-83(20)
技:自己再生 放電 冷凍ビーム トライアタック
HB、HD、HC全て試したがHCのダウンロード型が一番使いやすかった。
受けとしても優秀なのは勿論、ダイマックスを切ってアタッカーとして使用しても強かった。
選出パターン
柔軟な選出ができるためこれといったパターンはないが、ヒートロトムだけ単体性能がほかに大幅に劣るため、ヒートロトムが刺さっている場合はヒートロトムを積極的に選出し、そのほかの場合は残りの5匹からバランスよく選出していた。
スカーフウオノラゴンを警戒されているためか、初手にスカーフ以外のエースバーンをほとんどおかれなかったので、ポリ2やキッスを初手によく出していた。
エースバーンはメタの対象のため、後半場を整えてから出すことが多かった。
苦手なポケモン
・ポリゴン2 後出しできるのがこちらのポリ2しかいません。
・ゴチルゼル+パッチラゴン(エースバーン) 終盤かなり見かけたが、カバルドンを選出できないためかなり厳しい。
終わりに
ご覧頂きありがとうございます。
毎度のことながらレート2000を超えてから勝ち切ることができず、微妙な結果に終わってしまいましたが、新環境を十分に楽しめたと思います。
興味あればツイッター等で話しかけて頂けると嬉しいです。